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杉原里佳

ピアノ/​ピアニカ/おもちゃ楽器

愛知県立芸術大卒業。クラシックピアノを近田智子、服部浩美、熊谷恵美子、鶴見彩の各氏に師事。

大学在学中に同大学彫刻科教授の神田毎実氏に出会い、アートパフォーマンスに傾向した活動を始める。2010年 香川県女木島にて「お盆に小さなコンサート」と題し「ちょっとした「学芸会~2匹のかえると宝の島」公演、「女木地区文化祭芸能発表会」にピアノ演奏で参加、2015年夏会期には朗読と音楽による読み聴かせ「ウサギがウサギになったわけ」を公演するなど、女木島との交流を続ける。

また文化事業団との提携で温泉街、プラネタリウムや保育園、図書館などで多数企画・公演。とくにおもちゃ楽器やピアニカに特化した演奏スタイルを取り入れるようになる。

ピアニカの活動が縁で、ピアニキスト松田昌と出会い、松田昌の小学校公演「夢を追いかけて」に2011年から参加。北海道から九州まで幅広く、音楽の楽しさを通し子供達に夢を持つことの大切さを伝えている。

それとともに松田昌のピアニカライブにピアニストとして参加。バンド演奏のおもしろさとジャズやボサノバなど多数のスタイルを演奏する楽しみを知る。

より自身の演奏の幅を広げるため、大学卒業後はジャズピアニストの水野修平氏、ニューオリンズピアニストの泉沢果那氏に師事。またパフォーマンスの新しい活動を模索し様々なアーティストとコラボしている(DJ、映像作家、作曲家など)。

現在はパフォーマンスピアニスト、クラシックピアニストとして活動しながら、松田昌ピアニカバンドの一員としての小学校公演とライブのピアニスト、自主企画「ミュージックパフォーマンス集団おとぎ」の企画・公演、後進の指導にあたりながら新たなステップに向かっている。

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